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活動も残り半分ということで、中間報告会がありました。

パナマでは経財省で関係の省庁が集まって、私たちの報告の場を提供してもらっています。


前日、パナマ所長との話の中・・・・、私の発表が的を得てない・・・・と感じ、
同期とのリハーサルでも、ちょっと「日本!」「日本!」って感じ過ぎないかと指摘され、不安いっぱいで臨んだ報告会。

日本人はボランティア二人だけで、残るは全てパナマ人・・・・の会でした。


同期が2人だけということもあり、時間的にも余裕があったので、なぜここにボランティアとして来ているのかという、自分の話を交えて発表しました。

JICAに参加することが私の10年来の夢で
そして何よりも、パナマ人が、パナマという国が大好きだから
私は日々、自分なりに一生懸命活動に取り組み、
これまでいろんなことを考えてきた

だから、少しだけ話を聞いてください

ということを伝えました。


所長が意図する発表が私にはできませんでした。

しかし、私が発表したことをもう一度、教育省でやってほしいと。
彼女が言ったことは、パナマにとって考えなくてはならないこと、日本がそんな風に教育しているなんて知らなかったわ、と言ってくれて。
自分の考えが認められたようで、嬉しかったのです。

ただ、その国がその考えを受け入れるかどうかはまた別の話で、その国にあった方法で改善されていったらと願います。

教育省での再プレゼン。
これが実現しなければ、本当に真剣に考えてくれたのかどうか、手放しには喜べないのです。


パナマ人のカウンターパートから、今日の発表会は
「特別だった」
と褒めてもらいました。
なぜか?
それは「大人の発表会だったと。」


誰かに何かを伝えるとき。


私は、あまり怒ったりしない方だと自分でも思います。(私の生徒だった方、うそだ!って言うでしょうが)本当はそうなんです。小さいころから平和主義なので。兄弟げんかもきらいで。

ただ、どうしても伝えたいときがある。

それは、大切な人だからこそ、伝えたいのです。
こうあってほしいと心から願うので伝えたいのです。



そして、今日の報告会で、パナマ人のカウンターパートが
「あなたたちが、パナマを認め、批判せずに意見を述べたから、今日の参加者があなたたちの話に耳を傾け、討論していたわ。だから特別だった」と言ってくれました。


 パナマに来て、スペイン語がままならない当初。
 私の行動の意味を理解してもらえない時、自分の気持ちや考えを言葉にして表し、伝えてきたことで理解が得られてきたように思います。
 中間報告会も同じで。

 気持ちを伝えていくこと。

 きちんと言葉にして伝えていくこと、

 本当に大切なんだと、

 パナマに来て再認識させられる日々です。


 ただ正論を述べる、批判する、のでは、相手は心を閉ざします。
  
 相手に自分の意見に耳を傾けてもらうには、まずは認め、自分が相手の立場から考えていること(考えようとしていること)を言葉にしないといけません。

 ということを学ばさせてもらった一日でした。発表前はこんなこと考えていませんでしたから・・・・。


 そして、発表会後、教育省と研修会について話をすると・・・・。

 「できない・・・・」

 とのこと・・・・・・・・・。

 昨日、材料、買ってしまったのですが・・・・・・。

 そして、いろんな代替え案を出してくる。
 結局、2学期から各学校を回って、各学校で1日ずつ研修会を行うということに落ち着いた。その時に材料も利用すると・・・。
 研修会で実験を教えても、各学校に、その実験器具がなければ実施されない可能性もある。ちょっとした工夫でできることをあきらめてしまう可能性もある。

 だったら、むしろ自分が出向き、その学校でどんな実験ができるか調査し、その学校独自の研修会を行う、という方が効率がいい気がした。

 任期中、できる限り県内の中学校を回って、実験を定着させるぞーーーーーーーーーーーーーー!!!!!

 

 色んなことが急に起こるこの社会。
 そんな渦の中に巻き込まれながら、もがきながら、ひたすら前へ進んでいこうと努力するのみなのです。
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