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 参加者がいないと研修会キャンセル宣言を受けた月曜日。

 どーしよーとどん底に落ちた月曜日。

 なんとか前向きに参加者を探してみようと思えた火曜日。
 何人でも集められるぞ!と楽観視し過ぎた火曜日。
      
       
 
 他の活動の合間に参加者探しの水曜日。


 やれるだけやるしかないと、まわりに回った木曜日。

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 おしゃれなビートル君に出逢ったり、
 
 素敵な職員室を持つ学校を見つけたり、

 素敵な教会のある町へ行ったり、

 丘の上にある素敵な学校を見つけたり

 でも、この日はデモで、教員が不在の学校も多く、


 ほんと、ついてないやと思いながらも
 家にたどり着いた時にはぐったり、ばったり。

 家族から初めて、疲れているの?と聞かれた木曜日。



 この日、参加すると言ってくれたのはたったの一人。
 
 最低人数15人を集めなくてはならない。


 「あきらめたら試合終了だよ」と、どこかで聞いたことある言葉が蘇ったりするわけ(笑)

 最終日の金曜日。

 あきらめずにまわる。まわる。学校を。
 同僚から教えてもらった県内の中高の9割を回りつくした・・・つもりだった。

 ある学校で、知り合いの先生と出逢う。何してるのと聞かれ、事情を説明。「僕は行くよ」と即答。う、嬉しい。

 一人、行くっていってくれただけで俄然やるきが。
 昨日、予告しておいた学校へ、参加者はいるかと聞きに行く・・・。ゼロ。
 大規模校だったので、この学校で参加があれば、開催できるだろうと踏んでいた。

 もうだめだ。
 JICA事務所に4時までには連絡しなくては・・・。
 残る一校。昨日、もう一度、時間を調整してきてと言われた学校。
 任地から少し離れたとこにあるし、教員数も多いわけでない・・・。

 行っても仕方ないか・・・。

 という思いも巡る。

 ま、でも行ってみるかー、と思っているときに電話が鳴る。研修会に参加したいと。
 しかし、彼は私の研修会ではなく、他の先輩隊員の生物の研修会に参加したいとのこと。この時、その先輩隊員は、開催を断念していたようなので、確認をとって説明することに。

 たまたま、今から行く場所の学校の近くだったので、謝りも兼ねて寄って詳しく説明することにした。

 すると彼、以前やっていた日本語教室の生徒のお父さんだった。
 しかも、以前友達だったアメリカ人ボランティアのホームステイ先。

 いやー、出逢いって本当におもしろい。


 そして、最後に行った中学校。
 理科の先生は3人。


 説明すると、「参加するわ」と3人ともが言ってくれた!!
 そして事情を説明。もしかしたら開催できないかもと・・・。月曜日には必ず、あるかどうかを連絡すると。
すると、一人の先生が、「ちょっと待って」と電話をかけ始めた。

 みるみるうちに参加者が8名に!!

 そして、あと2人は今電話番号が分からないけど、参加できるか聞いてみるからと・・・。

 ほんとお礼にお礼を重ね、学校を後に・・・。

 帰って、昨日、校長しかいなかった学校の理科教師に参加を尋ねるために電話する。
 3人のうち、2人が参加とのこと!!

 最終回、逆転ホームラン。
 
 あと、一校が月曜にしか返事できないとのことだったので、そのことと15名弱の参加者が集まったことをJICAに相談。
 
 なんとか、前向きに進められそう・・・。

 あきらめなくて良かった。

 ただ、当日、ちゃんと集まるのか心配・・・・。以前、参加者が来ず、当日キャンセルになった研修会もあるらしいので。
 こればっかりは始まるまでは分かりません・・・。



 生徒が退学を希望した日。
 私は退学届けが提出されるその瞬間まで、あきらめたくなかった。
 しつこいくらいに話をしに行った。

 可能性が1%でも残っていれば、私はあきらめたくない。
 自分にできる限りのことをやりたい。
 


 何事もあきらめるのは簡単だ。
 信じてあきらめず最後まで戦うことは本当に苦しい。それは99%の不可能という不安が常につきまとうからだ。
 そして周りからは、そんなことをしたって時間の無駄だ、他にやることあるだろと白い目で見られたりもする。
 もうだめなんだ、もう不可能なんだと自分に言い聞かせて終わりにしてしまうことの方がどんなに簡単か。


 
 国際協力だって、自分の非力さをひしひしと感じ、この国にはもう何をやってもダメだって、何を言ってもこの国の人たちは変わらないとあきらめるのは簡単だ。
 あとは、何もせず、ただ時を過ごし任国の人とことなく、お互い馴れ合い仲良く2年を過ごせばよい。


 自分がどんなにもがいてあくせくやったって、この国の教育を大きくは変えられないかもしれない。

 だけど私は最後まであきらめたくない。
 ここで、一生懸命自分がやれることをやることが私の夢だったから。


 がむしゃらに取り組む姿は少しは彼らに何らかの刺激を与えられるだろう、と信じている。

 今回の件。
 私にとっては大きなことだった。周りのパナマ人からしてみれば大したことではない。
 研修会があってもなくても彼らには、どうでもいいことなのかもしれない。できないことはできないんだよ、で済ませられたのかもしれない。
 でも、こうやって必死に、参加者を集めたことを周りの同僚、教育省、JICA、学校関係者のパナマ人は見てはいてくれたと思う。


 そして少なくとも、今回の件は
 私にとって良い機会だった。

 県内の学校を知れたこと。(こういうことがない限り、なかなかがむしゃらに回らないだろう)
 校長や理科の先生方と知り合いになれたこと。


 そして、日本に帰ってからもやろうと思えばやれるんだと思ったこと。


 研修会があるとかないとかに関係なく行動を起こすことが大切なんだって思えたこと。

 今回のこの1週間、自分自身ががむしゃらに取り組んで、最終的に何らかの結果を得たということは、自分の貴重な体験として残る。
 そして、何よりも新しい側面から、自分が何をどうやるべきなのか、やりたかったのかのヒントを得ることができた。


 これからは、研修会をよりよいものにできるよう
 休みの1週間をつぶしてまでも「行くわ」と言ってくれた先生方へ
 少しでも自分の経験や知識を還元できるよう


 精いっぱいやるぞーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!
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