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 ここは学校の校門。
 新入生が珍しそうに校門のライオンを見ていた。遠くから来た彼らにはとても珍しかったのだろう。



 今日は用事があって、高校1年生の棟へ。

 歩いていると生徒が誰も廊下にいない・・・・。なぜ???

 今までは授業中でもどんな時でも、数名の生徒がうろうろしていた。
 やっぱり新学期始まってすぐはみんなやる気が違うなぁ…と感心。

 でもちらっと見えた教室に・・・校長先生が!!!      そういうことかぁ・・・。

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 来週から始める実験に向けて、実習教師の先生と準備する。
 彼女にどのように、実習教師の仕事を理解してもらうか、とっても大きな課題だと思っていたけれど、今日初めて彼女があと2年で退職することを知る・・・・・。に、二年かぁ・・・・。でもやっていることにマイナスはない!

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今日二人でやっていたのは、理科実験プリントをとじるファイルに使う糸づくり。
 糸を切って、ほつれやすいのでろうで先端を固めました。200本近く。
 ファイルは15セント。1学年280人近くいるので、やっぱり一人一人に負担してもらうことにした。留め具も負担してもらうと割増しになるので、生徒のために手作りしました。
 今まで、理科ファイルなんてみたことなく(日本では当たり前のようにファイルを使いますが)、生徒たちが先生になった時に、自分の経験した実験を今度は子どもたちに教えるために振り返ってくれたら嬉しいなと思います。
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 そして今日は、JICAパナマが作ったカレンダー(各月がボランティアの写真になっています)を見ながら話していた。以前のボランティアの方が、先住民とクマのぬいぐるみ(先住民の伝統的な服を着ていてとってもかわいい)を作っている写真があり、「このぬいぐるみ彼女が考えたんだよ~」と話すと、一人のパナマ人が、「えー、こないだテレビでそのクマのぬいぐるみを紹介していたけど、日本人ボランティアのことなんて全く言っていなくて、先住民が集まって考えたと言っていたよ。うそつきね!!!!!」と言った。

 私もそのテレビを他のボランティアと見ていて、彼女が全然テレビに出ていなかったけど、すでに帰国していたからかと思っていた。その時、みんなで話して出た結果が、陰で活躍した彼女は本当にすごいよね。それがボランティアだよね!ということだった。

 クマを作った先輩ボランティアがどのように思ったのかは分からない。


 でも、私たちはこの国の発展のために、草の根で頑張っている。

 目立つ必要もなく、



 教師が、授業の主人公でなく、生徒が主人公のように


 ボランティアもこの国で主人公でなく、パナマ人が主人公であるべきなのだと思う。



 日本人ボランティアのおかげで・・・・・なんて思わせず、国を発展に導けるボランティアが本当にすごいボランティアなのかもしれない。

 と、彼女の活躍ぶりを見て感じたのです。

 ボランティアって、誰かに恩をきせるためにするものではないから。


今日、午後、化学実験室に一人の男子大学生が訪ねてきた。彼は以前の日本語教室の生徒。
 制服ではない格好だったので聞いてみると、今は教育実習中とのこと。


 そして、「日本はどうやって足し算を教えているか教えてほしい」ということだった。

 彼の実習学校では、1256+3627のような計算をするのに、小学生たちは、まず一の位の数字の〇を書き、(6つの〇と7つの〇)それを一から数えるという。次は十の位・・・・・・


 算数はね、繰り返して身に着けることも大切なのよ・・・・と言うと、「子どもたちは練習するのが嫌いなんだよーーー」と彼は嘆いていたが、確かにパナマ式の足し算では、私だって嫌になりそう・・・・。めんどくさすぎる。


 そして、日本の計算方法を教える。
 きっと彼のような生徒がまた彼のような生徒を育ててくれるに違いない!
 学校に寄る必要もないのに、私にわざわざ質問をしに来た彼に感心した。
 新しい技術を!!!!


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