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 今日は朝から任校へ。午後から巡回。

 任校は新学期から化学教諭が一人足りず、24歳の美人新任教師が臨時でやってきた。
 
 今日は彼女との授業。これまで何度か一緒に授業してきたが、彼女はほんと真面目。すごい。

 始まって5分。
 なにやら熱い説教が始まる・・・。パナマ人で熱くここまで生徒に語る先生を初めて見た・・・・。ほんと、叱るというより教えを説くと言った方がふさわしい説教。

 授業後、彼女は私に言ってきた・・・・
 「彼らと私はたったの6歳くらいしか違わない。なのに、パナマの教育は一体どうなってしまったの??
 彼らはなぜ自分たちから学ぼうとしないの?なぜ、勉強ができることに感謝できないの?中学校までに一体何を学ん できたの?6年後に私のようにたくさんの資格を取れるようには思えない」と。

 彼女の説教の中で私の心に響いたのは

 「教科書(実験方法)を読みなさい。面倒がらずに読みなさい。
  読まないから新しい言葉も習得できない」

 日本でも小学校低学年では朗読や暗唱・黙読など、読んで学ぶことが多い。忘れていたことを思い出させてくれた。感謝。

 なんか、今の私にも強く響いた・・・・。スペイン語の理科の教科書を読まないからスペイン語が伸びないのよ・・・と。新しい単語が(理科の)習得できないのよ・・・と。



 24歳新任教師。

 私が新任のころ・・・・。今、思い出すとぞっとする。
 少なくとも彼女のような教師ではなかった。ほんとに尊敬。

 彼女のように熱いハートを教師は一生忘れてはいけないのだろう。

 そして、経験年数や経歴では人は判断できない。


 彼女からもたくさんのことを学ばせてもらおうと思う。
 なんだか私の周りにはすごいパナマ人ばかりいるような気がする・・・・・・。私も負けてはいられない。何をしに来たのか・・・・・・私が教育されに来た気分である・・・・・。
 大切な人と離れ、得ている
   パナマでの時間・・・

 1分1秒と無駄にしないようにするぞ!!
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またもや出会ってしまいました。尊敬すべきパナマ人。

今週は、1月の研修会に参加してくださった先生方の学校を訪問しています。
今後の研修に生かすために、(もっとパナマの需要に即した研修をするため)

先生方へ少しでも協力することができれば(アフターフォロー)という目的です。

今日は朝の4時半に自宅を出発。そして一人のパナマの先生の1日に密着。
若干28歳、化学教師。



彼の一日。
4時起床。
バスにてサンチアゴから1時間半かけてチトレにある学校へ。
7時から大学にて2時間半の、実験実習。

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学生に素晴らしいレポートを作らせていました。

10時には中高一貫の学校へ移動し、授業・・・・。
ほぼ休む暇なく昼食。
その後、午後3時まで授業。
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私も授業を参観させてもらいました。

そして、速攻帰路につく・・・・。
バスにて1時間半の移動・・・・。

サンチアゴに5時、到着・・・・・。
そして、7時から10時まで、サンチアゴの大学にて実習の講義・・・・。
睡眠時間は毎日4時間らしい・・・・。



私は疲れ果て5時で別れましたが、
彼は週末もパナマシティまでマスターの資格を取るために大学に通っている・・・・。ちなみにパナマシティまでは片道4時間・・・・。毎週、行こうなんて到底思えない・・・・・。

こんな毎日を送っている彼は本当に働き者・・・・。

私は今日、4時半に起きるために昨日は早く寝て、それでも一日で疲れ果ててしまいましたが、彼はこの生活が毎日。
そして、こんなに忙しくしてて疲れ果てているはずなのに、常にニコニコと周りを気遣える彼・・・。ほんと尊敬。私だったらストレスたまっちゃいそう!!

信じられない!

私ももっと頑張んなくちゃと
やる気を頂いた一日でした!!
学校と思って来てみると・・・・びっくり。とてもきれいではありませんか??
ここは私の配属校です。
玄関なのでもちろん扉も閉まります。おっきなおっきな扉です。


下の方に働いている男性2人分かりますか??

彼らは何をしているのでしょう?

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彼らは毎日朝の7時から昼の3時まで学校で勤務しています。
今日は、何をしているのかと言えば、生徒が鉛筆で落書きした汚れを丁寧に落としているのでした・・・・。
消しゴムは使えないのか?と聞くと無理だとのこと。
カッターのようなものでそぎ落としていました。
気の遠くなるような仕事・・・・・。
彼らはいつも地道にこつこつと気の遠くなるような清掃に取り組んでいます。

きれいなもの、素晴らしいものには理由がある。
そこには、陰の努力がある。

彼らは博物館の職員。時には梯子を使って、命綱を使って、清掃しています。昨年は一番てっぺんを清掃してました。


表ばかりにとらわれずその奥にあるものも汲み取って生活できたら素晴らしいですよね。


毎朝、気持ちよく挨拶をしてくれ、気持ち良い環境を提供してくれる彼らに感謝感謝です。


これは学校のバスです。

うーん、日本の私の学校のバスよりも良いバス・・・・・。

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今日は科学クラブの引率??(というより連れて行ってもらったという方が正しいか・・・)で生徒とペットボトルロケットの大会の説明会に行ってきました。

丸一日使って、ペットボトルロケット大会の説明。
パナマでは、科学振興部局が
・ペットボトルロケット大会
・化学の料理
・ロボット
の大会を開催しています。

ペットボトルロケット大会では、郡部の大会で優秀な成績を収めると、全国大会へ出場できるのです。

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昨年は2位で全国大会へ出場したノルマル高校。
今年も生徒は真剣です。


午後からは、近隣の化学教諭の学校へ。
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前日は分子モデルの説明に風船を使うなんて言っていなかったのに、風船を使ってとてもわかりやすく説明。
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そして、空き時間も懸命に授業準備する彼女。
ほんとがんばりやさん。

4コマ目のクラスでは、生徒に練習問題を返却。
一人の生徒がほとんどわからなかったようで、私に「あなたが説明すべきですよ。」と言ってきた。
現地の先生はさらっと流すように授業をする・・・。
なので、定着が難しい。でもそれにもさまざまな要因がある。一概に教師の力量不足とは言い難い。

練習問題を見せてもらうと、日本の高校生レベルなら解けるような問題。
しかし彼らには難しいだろうと感じた。
なぜなら、彼らは水の密度や沸点、融点も知らないくらい、中学校までに化学や物理を学習しないのだから。さらに数学が苦手なのである。

それなのに、高校では日本よりもはるかにレベルの高いことを学習するんだから、理解できるわけがない。

でも、そんなことを愚痴っていても何にも始まらないので、
どうやったら生徒に学力が定着できるのか
現地の先生と一緒に見つけていきたい。
今日は朝9時に、近隣の化学教諭と会う約束・・・。
今後の彼女の授業の相談とのこと・・・。
3時間近く、必死に専門用語のスペイン語を理解しながら会話&アドバイス。

はっきり言ってパナマの化学の内容は日本よりもはるかにレベルが高い。

私がきちんと説明できないことも多々ある。

しかし、日本人の誇りゆえ、絶対に分からないとは言いたくない!!

さらに彼女はほとんど全ての内容に対して質問してくる。去年までどうやって教えていたのだろうか・・・?と疑問になるくらい。

午後からはスペイン語の家庭教師をお願いしていて、切り上げようとすると、それが終わってからもお願いと頼まれた。高校1年生の分の教材研究がまだ終わってないの・・・とのこと。
えーーー、さっき高校2年生の範囲をやったからまだ半分しかやってないじゃないですか・・・。

午後2時・・・・・。
スペイン語の家庭教師と勉強中、睡魔に襲われる。
それは、脳の疲れというか。
明らかに授業中に眠くなるのとは違う・・・・。

脳の疲れ。
脳の強制終了。

32歳にして初めての経験。

あぁ、ヒトって、脳を使いすぎたら脳が休むように信号を送るんだなって、自身で体験できた・・・。
ただ、化学をやってるだけなら
ただ、スペイン語をやってるだけなら
こんなことにはならないんだろうけど。


でも、夕方も元気を振り絞り、


分子モデルを作ったり
分子がどんな形状になるのかその理由も含め説明。
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でも、彼女のおかげで、私の化学レベルはどんどん上昇中。
そして、日曜日も一日、教材研究に費やす彼女を尊敬です。

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夜はニカラグアから同期が来てくれて、一緒に食事しました!
疲れも癒され、いい同期に恵まれたことに本当に感謝☆
午前中の仕事が終わって、午後は別の学校へ。
今日は、天秤を使った実験。
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生徒たちは熱心に先生の話を聞ききます!
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この天秤、日本のとちょっと違う・・・。
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 今日の実験の一つで、ペトリ皿とビー玉3個の質量をまず計り、
          次にペトリ皿だけを計ります。
 そして、ビー玉一つの質量を求めなさいという問題。

てんぶ2

 計算で求められるとこを・・・・必死にビー玉一つの質量を計ろうとする生徒!!
 でも転がって計れない・・・・・。
 おもしろい実験。とっても良い実験。

 でも、日本では小学校でやっているだろう実験。
 パナマでは小中学校で、化学物理分野がほとんどなく、高校の理数科に進んで初めてこのような分野を学習する。

 小中学校から理科の4分野をまんべんなく、系統性を持って学習することがこの国には必要だと感じている。


 そして今日は4時から大学にて日本語教室。

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 30名くらいの生徒が参加。

 今までの中で一番、日本のことを知っている生徒ばかり。さすが大学生!!!


 5回目の日本語教室ともあって、自分にも余裕がうまれ、楽しく授業をさせていただきました。

 充実した日々を過ごさせてもらっています☆

 

 いつも言い争いになっていた化学教諭。

 今では、一番頼りにしている先生。でも、時には険悪な雰囲気にもなることもあるけれど。

 彼には思ったことが何でも言える。それはきっと彼が私よりも大人で、優しく、器が大きいからだろうと今では思う。そして私が言ったことを尊重してくれる。


のるまるじゅしょう

 そんな彼との実験。彼は5クラス持っているので、同じ実験を5回、一緒に行う。
 今日は、提出書類があり、少しだけ授業を離れることに。

 しかし、彼は一人で完ぺきに授業を行っていた。

 おこがましくも、もう私はここに必要ないなぁ・・・。なんて思ってしまった。(まだまだやるべきことはたくさんあるのですが)

 でも少しだけでもそう思えたことが嬉しかった。



 そして今日は第1回、科学クラブのミーティング。
 先輩隊員にも手伝ってもらい、科学クラブでも活動する予定。

 
 今日は、年間予定と部長決めでした。

 その部長決めが本当に素晴らしかった。
 まず、推薦や自薦で名前を挙げる。
 その後、名前が挙げられた人が自分がなぜ部長に向いているのかを発表。
 そして、挙手して投票。

 その堂々たる発表ぶり。自分の良いところ、意気込みをスラスラとまた、ジェスチャーも加えて述べる。
 感心。

 日本だったら、誰も部長にはなりたがらず、自分の良さをこんなにも堂々と発表できる生徒は少ないだろうと感じた。



 最近は、パナマの良さを益々感じ、
 益々、パナマが好きになってきている。

 ほんとうに、私はパナマ人が大好きだなぁ・・・・・。パナマって素晴らしいなぁ・・・・。

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 1月のセミナーに参加してくれた先生方の学校へ巡回。
 今日は、近所の理数科を持つ学校へ。

 セミナーで紹介した実験を先週されたとのこと。なんだかとっても感動。
 しかし、よくよく見てみると参考文献は他から来ているような・・・・。
 先生方は写真の器具を用いて実験されていました。

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 参加者の一人が自分の授業についてアドバイスが欲しいと言ってくれました。
 早速、参観。

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 なんと彼女は授業のために自分でテキストを(しかも手書き)作成。
 パナマでは教科書は販売されていますが、あまり使われているところを見たことがありません。高くてかさばるからではないかと私は思っています。

 そして、授業の後に化学の質問攻めにあいました!!!

 彼女は自ら私の授業参観を志願。普通は人から授業を見られるのを嫌がります。
 そして、自分の教授法について、指摘してほしいと強く希望!!

 授業への教材研究も怠りません。

 なんだか頭があがらないなぁ、と思いました。もし、自分が彼女の立場だったら、同じようにできるだろうか?目の前の仕事に追われ、海外の教授法を自ら学び、仕事を増やしていくようなことをするだろうかと。彼女ももちろん忙しく、今日は3時まで昼食を食べれなかったようです。


 パナマは、私の知らないような理論や法則までも高校生へ教えます。

 その分、日本で学ぶことを知らなかったりするのですが・・・・。ある分野では、日本の高校化学教育の方がレベルが低いのです。
 基礎基本定着のため、あえてカットされているのでしょうが。

 


 私がこのパナマ人の力になるために、私自身、彼女のようにもっともっと努力が必要だと感じさせられました。彼女は本当に謙虚で、照れ屋さんで、まじめで素晴らしい先生なのです。
 スペイン語と同様に化学の勉強も頑張ります!!

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 そして、他の先生の実験の授業を参観。密度の実験をされていらっしゃいました。
 私が入ると質問攻め。
「なんで油は水に浮かぶのですかー?」みんな同じこと聞いてきました。どうやら宿題だったようです。


 セミナーで紹介した、道具の受け渡しに箱を使うということをこの学校では実践されていて良かったです。


4連休を利用して、サンブラス諸島に旅行に行ってきました。
こんな青い海を見たことがない!!というくらいきれいな海でした。
サンゴ礁やきれいな魚がたくさんありました!!

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宿は竹で作られていて、すきまがあり、外からのぞけます。
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水道はなく、シャワーは雨水がドラム缶に用意してあり、トイレは海に流すというホテルでした。
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我が家は貧乏だったので、このような生活にも抵抗がなく、育ててもらった両親に感謝です。

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ココナッツを取って
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食す。

たくましい隊員。

とっても楽しかった3日間。
誘っていただいてありがとうございました。

そして、この3日間で他の隊員さんから良い刺激を受け、もっともーーーと頑張らなきゃダメだなと思いました!

帰ってからもう一度、自分の活動を整理してなお一層!頑張りたいと思います!!
朝3時起き。
村へ向けて出発。生徒もちゃんと来てくれていて一安心。

ところが・・・。
着いたらなにやら行列・・・。


健康診断の巡回があっているとのこと・・・。

ということで、今回は、理科教室は断念・・・。
ま、いきあたりばったりの計画だったので仕方ない。

残念。本当に残念。
生徒二人もわざわざ、早起きしてやってきてくれたのに・・・。

気を取り直し・・・

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今回、先輩隊員の目的は車椅子を渡しにこの村へ。

急な上り坂、下り坂。そして、川を3本渡らなければ、障害のある子の家までたどり着けない。
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無事に到着。

前回の時も疲れ果ててしまったが、今回も家までたどり着くのに、自分の体力不足を強く感じた。
そんな中、先輩隊員は重い荷物を背負って、車いすを担いで川を渡ったりと、感心です。全く力になれずすみません。

村に着いてから帰るまで、障害のある子の兄弟の二人がずっと村を案内してくれた。
家についてからは、少しも休むことなく、小6のその子が食事を作ってくれもてなしてくれた。

本当に村の人たちは働き者だと思った。


今回の旅は2回目で、前回とはまた違った感想を持った。


この村には電気も電波もない。日本の生活と比べるとないものが多いが、
この村の人々にできることが、日本人にはできないことだらけだ、ということだ。



JICAに参加した理由の一つに

「生きる力探し」

があった。


社会が便利になると、身に付けるべき力の種類が変わっていく・・・・・。
ここの生活は日本人から見ると不便かもしれない。しかし、この生活の中でしかはぐくまれない大きな力がある。

そんな力をこの村の子どもから教えてもらった。


日本を発つ前にある一人の生徒が「先生がなんで、開発途上国に行きたいのか、全然理解できません。」と質問を受けたことがある。

ここでは、ここでしか感じられないこと、触れられない物、たくさんのことがある。

人を教え育てる職業。

色んな経験をし、広い広いバックグラウンドを持ってこれからの日本社会を担っていく子どもを育てたいと私は思う。

きついことやつらいこと、楽しいことや嬉しいこと、色んな経験を積んで、色んな人の気持ちに共感できるように私はなりたい。
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