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実は・・・・

明日、私の夢の一つが叶います。

夢とは、電気も電波もない場所で生徒と共に面白理科実験をすることです!

以前、旅行の帰りパナマで初めて物乞いをする子どもに出逢いました。
その時、思い出したんです。
なぜ、私がJICAに参加したかったのか。


日本で見ていた発展途上国の番組。
少しでも彼らの力になりたい。でも、物を送ったりお金をあげることは何だか違う気がしていた。でも、現地に行かない限り直接かかわることは難しい。

そして、日々忙しく活動する中、何もできずにいた。そして、その物乞いする子どもたちに出逢って思ったのが、

「お金や物を与えるのではなく、そのお金や物を使って、彼らにその国ではあまりできないような経験という贈り物を送ろう」ということ。

ほとんどが遊びのような面白実験ですが、子ども達と一緒に楽しんで素敵な一日になればなぁ・・と思います。


JICAの要請とは異なるので、これはまたもや趣味としか呼べない・・・。なので、休日返上です。
やりたいこととやらなければならないことは違う。理想と現実は違いますよね。



そして彼女たちが、その村の出身でもあり、私の勤める学校の生徒です。明日、一緒に面白実験を行います。
ぶーぶー風船の教材研究を熱心に取り組んでくれました。


明日は早朝3時半出発。
川を渡ったりと道なき道を4時間程度進みます。


無事に到着できるのか、当日声をかけて子どもたちは集まるのか、帰りのバスは本当にあるのか、などなど不安要素はたくさんですが、頑張って成功させたいと思います☆
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今日は二回目のろ過&蒸留の実験。
このクラスも、どんどん質問して来たり、説明しているときにわざわざ前の机に移動して来たりととても意欲のある生徒たちばかりでした。


そして、ある一人の男子生徒は、参考書を持っていて、熱心に読んでいました。
そして、このろ過の実験の図をその参考書の中に見つけ大興奮!!

jyouryu.jpg


紙面がリアルになる。

想像が実現化する時ってワクワクしますよね。

実験のやりがいがあります!!



今日は、その後、カウンターパートを探していたら、他の理科の先生が実験器具を机の上に置いていた。これなにするの?と聞いてみたら、大気圧を知る実験を午後から大学生にしたいということ。
穴あきゴム栓がないからできないの、と悩まれているとこでした。今、私が他の先生とやってる実験の器具と置き換えると無事に成功。
午後から実験室でやるのか?と聞くと、教室でやりたいということだった。その理由が・・・

パナマの大学生(小学校の先生の卵)は、実験室ばかりで実験をやっていると、実験室でしか実験ができないと思いがちである。だから自分はあえて教室でできる簡単な実験を実践したいのだ。

ということだった。

この先生は、なんて素晴らしいんだろうと今日、最も感動した。


パナマには、実験室のない学校、実験器具のない学校、水や電気のない学校がまだある。
でも、道具を工夫したりすることで、できる実験はある。

それを彼ら自身が探究しようとする姿勢が最も大切なのである。

実験室でしか実験はできないのか??という問いを小学校の先生の卵にできるこのノルマルの先生は本当に尊敬に値すると思った。




午後からは生徒と約束。しかし、来れないとの連絡。

まだまだ、物事がスムーズに進まないことも多いが、以前のように多大なストレスを受けることはなくなった。自分なりに彼らとの関わりの中で手立てを見つけ、ストレスを最小限に抑えることができつつあるように思う。
 今日から二つ目の実験開始。

 パナマの先生が必要と思った実験をアレンジ(?)して行いました。

 日本でもよく行うろ過と蒸留(分留)の実験。

 ウィスキーからアルコールを取り出しました!

 一緒に行った先生は「簡単な実験だったねぇ・・・」と言っていたけれど、化学や実験操作の基礎のない生徒たちにとって、基礎の実験を行うということは本当に大切だと私は思います。

 「基礎・基本という土台のしっかりしていない物の上に、知識を重ねてもいずれかは崩れてしまう。」

と、大学である教授が言っていた言葉をいつも思い出します。「最近の若者は、自分流にアレンジと言うけれど、アレンジというものは、基礎・基本をしっかりと積んだ者だけがなせる技なのです」と。これは、全てのことにあてはまると思います。指導方法にしても、料理にしても、基礎ができるから応用が利く。話がそれました。

 
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 初めて使う実験道具・・・・。

 どうやって使うのか、ドキドキしながら実験を行っていました。
 
 「火を消す前に、試験管からガラス管を抜いてね」

 という指示に、恐る恐る「こわいー」と言いながら、数分かけてガラス管を抜く生徒がいたり、
 分留後のウィスキーには何が残っているのですか??と積極的に質問してくる生徒がいたりと、とても素敵なクラスでした。


 私の学校では、実験室が数年前に新しくなってから、実験という実験は行われていませんでした。

 国内唯一の小学校教員育成学校ということで生徒は全国から集まります。
 電気も電波もない地方からやって来た生徒は、勝手な想像ですが、ほとんど実験をやったことがない生徒ばかりだと思います。


 そんな子どもたちに

 「理科室でしかできない経験を積ませる」

 ということは、理科という教科の一つの意義であると思います。今までなかった経験を積むことで、今までなかったシナプスのつながりを一つつなげることができるでしょう。


 私の撒いている種は、10年後、20年後に芽がでるのか、本当に分からないくらい、個人にとっては小さな小さな種だけれど、そんな種を撒くという経験ができるということに感謝です。

 明日からもがんばるぞ☆
 
 実験できないわよー。

と、月曜日の第一声。

 なぜ?と聞いてみると何やら匂いが悪いからという。
 これまで準備してきたのに実験できないんなんて!考えられない。

 匂いが悪いくらいで実験室が使えないなら、日本でやっている硫黄の実験や塩素の実験をここで行ったら、どれだけの苦情がくるのだろう・・・・。と一人、考える。
 よかった、まだやってなくて・・・。

 匂いが悪いのに生徒を実験室に入れたのよ!かわいそうに・・・・

と言う人もいて、どれだけくさいのか確かめに行ったが、私にはその臭さが全く分からなかった・・・。


 原因はコウモリ。
 コウモリの糞や尿がくさいのだそう。


 今日、コウモリ退治しに数名のパナマ人がやってきたものの、何もできずに帰ったようだ。


 とりあえず、化学実験室は匂いがあまりしないので、使わせてもらえることに。生物実験室が一番におうようなので、まだ使えません。


 まさか、こんなことで、授業ができなくなるなんて!!日本では考えられない出来事でした・・・・・。
 今日は、午後から生徒たちに配るフォルダーを探しに町へ。

 すると、日本語教室に参加してくれていた弁護士のおじさんに遭遇。

 「ジュース飲みたい??」と聞いてくれ、飲みながら話すのかと思っていたら私の分だけ買ってくれご馳走してくれた。


 帰りに朝食用のパンを買いに行きつけのパン屋へ。

 いつも買うパンがない・・。

 どうしようか迷っていると、近くでジュースを飲んだいたおじさんが、これも同じような味だよーと教えてくれた上、
 「彼女と僕に一つずつ」とパンをおごってくれた。

 食べたあと、「それを50センターボ分ちょうだい」と注文すると、そのパンも残り3つしかなく3つ買おうとしたら、そのおじさんが、「いいよ、僕が払ってあげる」とおごってくれた。


 見ず知らずのおじさんが、こんなに優しく接してくれ、本当にパナマ人は優しいなあと改めて感じた。
 日本だったらこんな見ず知らずの人のパンを例え100円とかでも買ってくれる人はあまりいないだろう。


 今日は一人幸せな気分に浸りながら、以前読んだ本を思い出した。


 知らない人に幸せを与える・・というもの。
 有名な本だったけどタイトルを忘れてしまった・・・。


 その本には、有料道路を次に来る車の分まで払う・・・などということが書いてあった。
 私の住んでいた地域には200円の有料道路があって、是非、私も一度、やってみたいと思っていたのだが、料金所の人に不審がられるのではないか・・・とかそのまま料金所の人がもらってしまったら残念すぎる・・・とか思って一度も実践したことがない。

 たとえ200円でもそうやって誰かが払ってくれたら、すごくラッキーで幸せな気分になれるのではないかと思う。
 日本社会だったら、不審に思う方が強いかもしれないが。


 でもパナマ人のように、小さな親切を恥ずかしがらず実践できるように私もなりたいと思った一日でした。
今日から実験が始まりました!!

今週の実験は、実験ではないですが、実験器具の使い方を知ろうというもの。


現地の先生と共に私がT1でやらさせてもらっています!!


そしてやっぱり思うのが・・・・・
私のスペイン語で彼らは非常に分かりずらいだろうな・・・というもの。
授業をしていくうちにだんだんと申し訳なっていく・・・・・・。

焦る。
そして頑張ろうと思う。
でも、そんなに急に語学力は伸びない。

の繰り返し。

いつも日本語やったらもっとばしっと授業できるのにと思ってしまう・・・・。


初任で養護学校に勤務していた時も思った。
私は特別支援の教諭の免許を持っていない。
それなのに今、目の前の子どもたちに何ができるか。
専門性のない私が、教育をさせてもらっていることが本当に申し訳ないと・・・・。

でも、やれることを精いっぱいやろうと。
それで、お金を払ってでも、研修を受けた。
少しでも専門知識を身に付けるために。
でも専門の人には追いつけるわけもなく・・・。


その時の自分の苦しさを今日、改めて思い出した。


子どもたちに申し訳ないという気持ちだ。

もちろん、現地の先生が補足をしてくれている。


「授業は分かりやすくなければならない」 当たり前のことだ。


それなのに、非常に聞き取りずらいスペイン語で、非常に分かりずらい言い回しで、迷惑をかけている。


支援しに来たのか、迷惑を掛けに来たのか分からない状況だ・・・・。
語学の面では赴任時からそう思っている・・・。



以前、私の実験プリントを現地の先生に添削してもらっているときに「ほんと、私ってスペイン語、ちゃんとわかってないから申し訳ない」とぼそっといった。

すると、彼は熱く「そんなことを君は気にすることない!!!!!スペイン語は僕たちがいつでも添削するから!!!」

と、言ってくれた。


その時は、何気なしに言った言葉なのに、
こんなにまで熱く言ってくれたことに感動した。


パナマ人ってほんといい人が多いなって改めて思った。



そんな彼らのために、生徒に少しでもわかりやすい授業を提供できるように
今日も、POCO A POCO 頑張ります!!


そして、そんな私にスペイン語の勉強の仕方を熱心に教えてくださった方々、本当にありがとうございます。


凹んでいる暇があるなら勉強します!!!
今日は日本語教室市民向けの最終回。

先輩隊員が緑、赤、黄色と天然着色料で着色する術を考えてくれ、朝の7時から団子を作って持参した。

私が、パナマでの語学訓練中に、パナマでやりたい!と思ったことを今回、実現させてもらった。
ニューヨークに行ったときも、パナマでも、着色のすごさに驚き、その度に「これは食べれない・・・」と思っていた。人工着色料の危険性を少しでも話したいと訓練中に思ったのだ。

「パナマのケーキは私は食べたくありません。」
とずばり話をすると、想像通りの反応で「えー、なんで!!」と言ってくれ、
着色料の話も静かに聞いてくれた。


今後も、近辺の小学校で出前授業できたらいいなと考えている。

私も実際、小学校の時に聞いた着色料の話が今でも記憶に残っており、衝撃的だった。




最後は、着たい人だけ浴衣の試着。

ほとんどの人が、試着し記念撮影して帰りました。



でもやっぱり、もっと教授法は改善しなくちゃ・・・・です・・・。


彼らの熱心さに、私の教授力が比例しておらず、申し訳なく思った今回の日本語教室でした・・・。とほほ。

でも、できたしこで、できるだけ頑張るぞ!!!



そしてこの日、急いでパナマシティまで行かなくてはならず、大量の荷物を持った私たちを、参加者の一人が一度車で家まで送ってくれ、しかも家で待っていてくれ、また家からバスターミナルまで送ってくれた。本当に優しいパナマ人。ありがたい。
 ここは学校の校門。
 新入生が珍しそうに校門のライオンを見ていた。遠くから来た彼らにはとても珍しかったのだろう。



 今日は用事があって、高校1年生の棟へ。

 歩いていると生徒が誰も廊下にいない・・・・。なぜ???

 今までは授業中でもどんな時でも、数名の生徒がうろうろしていた。
 やっぱり新学期始まってすぐはみんなやる気が違うなぁ…と感心。

 でもちらっと見えた教室に・・・校長先生が!!!      そういうことかぁ・・・。

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 来週から始める実験に向けて、実習教師の先生と準備する。
 彼女にどのように、実習教師の仕事を理解してもらうか、とっても大きな課題だと思っていたけれど、今日初めて彼女があと2年で退職することを知る・・・・・。に、二年かぁ・・・・。でもやっていることにマイナスはない!

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今日二人でやっていたのは、理科実験プリントをとじるファイルに使う糸づくり。
 糸を切って、ほつれやすいのでろうで先端を固めました。200本近く。
 ファイルは15セント。1学年280人近くいるので、やっぱり一人一人に負担してもらうことにした。留め具も負担してもらうと割増しになるので、生徒のために手作りしました。
 今まで、理科ファイルなんてみたことなく(日本では当たり前のようにファイルを使いますが)、生徒たちが先生になった時に、自分の経験した実験を今度は子どもたちに教えるために振り返ってくれたら嬉しいなと思います。
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 そして今日は、JICAパナマが作ったカレンダー(各月がボランティアの写真になっています)を見ながら話していた。以前のボランティアの方が、先住民とクマのぬいぐるみ(先住民の伝統的な服を着ていてとってもかわいい)を作っている写真があり、「このぬいぐるみ彼女が考えたんだよ~」と話すと、一人のパナマ人が、「えー、こないだテレビでそのクマのぬいぐるみを紹介していたけど、日本人ボランティアのことなんて全く言っていなくて、先住民が集まって考えたと言っていたよ。うそつきね!!!!!」と言った。

 私もそのテレビを他のボランティアと見ていて、彼女が全然テレビに出ていなかったけど、すでに帰国していたからかと思っていた。その時、みんなで話して出た結果が、陰で活躍した彼女は本当にすごいよね。それがボランティアだよね!ということだった。

 クマを作った先輩ボランティアがどのように思ったのかは分からない。


 でも、私たちはこの国の発展のために、草の根で頑張っている。

 目立つ必要もなく、



 教師が、授業の主人公でなく、生徒が主人公のように


 ボランティアもこの国で主人公でなく、パナマ人が主人公であるべきなのだと思う。



 日本人ボランティアのおかげで・・・・・なんて思わせず、国を発展に導けるボランティアが本当にすごいボランティアなのかもしれない。

 と、彼女の活躍ぶりを見て感じたのです。

 ボランティアって、誰かに恩をきせるためにするものではないから。


今日、午後、化学実験室に一人の男子大学生が訪ねてきた。彼は以前の日本語教室の生徒。
 制服ではない格好だったので聞いてみると、今は教育実習中とのこと。


 そして、「日本はどうやって足し算を教えているか教えてほしい」ということだった。

 彼の実習学校では、1256+3627のような計算をするのに、小学生たちは、まず一の位の数字の〇を書き、(6つの〇と7つの〇)それを一から数えるという。次は十の位・・・・・・


 算数はね、繰り返して身に着けることも大切なのよ・・・・と言うと、「子どもたちは練習するのが嫌いなんだよーーー」と彼は嘆いていたが、確かにパナマ式の足し算では、私だって嫌になりそう・・・・。めんどくさすぎる。


 そして、日本の計算方法を教える。
 きっと彼のような生徒がまた彼のような生徒を育ててくれるに違いない!
 学校に寄る必要もないのに、私にわざわざ質問をしに来た彼に感心した。
 新しい技術を!!!!


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